私たちの毎日の生活に彩りを添えてくれる「推し活」ですが、時にはその「推し活」が原因で心を病んでしまうこともあるのではないでしょうか。私自身、オタクとしての経験の中で何度か「推し活」で悩んだことがありました。今回は、そんなときにどうやって抜け出したか、私が試して効果的だった解決策をご紹介します。
🖤 ① オタ友と価値観が合わなくなったとき🖤
推しに関することで楽しみや喜びを共有できるはずのオタ友ですが、時には一緒にいることでモヤモヤしたり、価値観の違いが表面化してしまうことがあります。価値観が合わないと、せっかくの推し活も心から楽しめないことがありますよね。
【おすすめの解決策】
まず、無理に価値観を合わせようとしないことが大前提です。相手は自分とは全く異なる人間であり、当然、価値観や考え方も異なります。オタ友は家族やリアルな友人とは異なり、関係を切ろうと思えばいつでも切れる存在です。そのため、無理に付き合いを続ける必要はありません。むしろ、少し距離を置くことで自分の心の平穏を保つことができるでしょう。
また、オタク同士のマッチングアプリ「Favomatch(iOS/Android)」を活用して、価値観が合いそうな友達を焦らずにゆっくり探すこともおすすめです。
🩷 ② SNSで自分より可愛くて貢いでいるオタクを見たとき🩷
普段何気なく見るSNS。推しの投稿にいいねをつけたりしていると、他のオタクの投稿がタイムラインに流れてきて、つい目に入ってしまうことがあります。誰も悪くないのに、なぜかイライラしたりモヤモヤしたりしてしまうこと、ありますよね。
【おすすめの解決策】
SNSは基本的に、良い面しか見えていない場であることを忘れないでください。近年、「オタク」という存在へのネガティブなイメージは薄れてきましたが、同時に「オタ活」に競争性が見えてきたことが、こうした悩みの一因になっているのかもしれません。
古典的な方法としてSNSを見ないようにするのも一つの手ですが、実際にはそれも難しいことが多いですよね。その場合、特定のオタクの投稿が気になるようなら、ミュート機能を使ってタイムラインに表示されないようにするのも一つの手です。また、推しや推し活に関する情報が流れてこないように推しやそれに関連するアカウントをミュートした別の趣味用のアカウントを作るのも効果的です。
🩵 ③ オタ友が自分の推しを好きになり、推し被りしたとき🩵
これは悩ましい問題です。自分の推しの魅力が他人に伝わったことは嬉しい反面、推しが「取られた」ように感じたり、これからグッズの交換などで協力しにくくなるのではないかと不安になることもあるでしょう。
【おすすめの解決策】
まず、そのオタ友が現場でのファンサや供給によって一時的に沸いているだけなのか、それとも今後も推し続ける可能性があるのかを見極めることが大切です。
前者の場合、推しの話題を共有でき、グッズの回収でも連携が取りやすくなることがあります。また、自分が同担拒否の場合は、一時的に距離を置くのも良いかもしれません。
後者の場合でも、オタ友の中で自分の推しの優先順位が低い場合は、それほど気にする必要はないかもしれません。一時的な「推し変」の可能性もあり、気づけば元に戻っていることも考えられます。
一番悩ましいのは、オタ友が本気で推し変した場合でしょう。関係を維持できるのであれば良いのですが、もし自分が同担拒否のスタンスであったり、逆にオタ友側から同担拒否を受けた場合は、静かにフェードアウトするのも一つの選択肢です。
🌟まとめ🌟
「推し活」において、一番大きな悩みとなりやすいのが「オタ友同士の人間関係」です。オタ友との関係は、推し活におけるQOL(生活の質)に直結するため、非常に重要な要素となります。100%同じ考えを持つ人と出会うことは難しいですが、少しでも気の合うオタ友を見つけるために、18歳以上の女性限定のオタ友マッチングアプリ「Favomatch(iOS/Android)」をぜひ活用してみてください。